Buffalo Metodo Classico

果樹栽培140年の歴史を有する魚津の伝統ぶどう品種“バッファロー”(別名アーリースチューベン)のびん内2次発酵スパークリングワイン。その年のぶどうの出来具合によりルミアージュ(動びん)法を変化させています。ロゼとしてはやや濃い色合いと繊細な泡が特徴です。

-飲み頃温度
5〜7°C
-グラスのペアリング
リーデル社のシャンパーニュ・ワイングラスがマッチします。

ワインペアリング 3つの視点

KANATA WINERYのワインを、ソムリエ、郷土料理、醸造責任者3つの視点の“ペアリング”

-ソムリエ・エクセレンスの視点
深みのある鮮やかなピンク色の外観と、赤系果実のアロマティックさとは裏腹なドライな味わいは、どんな料理にも合う万能タイプ。生ハム、サーモンや海老のフライ、鴨肉のローストや牛肉たたきなどのロゼ色系料理には特に相性がいい。寿司はどんなネタにも合います。
-富山の郷土料理
和牛ローストの魚津産梨おろしソース、げんげ(深海魚)の竜田揚げ、蒸しベニズワイガニ。
-独断と偏見に満ちた醸造家土井の視点
富山のマス寿司には、これしかないよねと言われたい。それとバッファロー(アーリースチューベン)が、ニューヨーク農業試験場で開発されたブドウだけあって、ニューヨーカーたちの愛するスパークリングワインになってほしいと強く願っています。

醸造 Spec

タイプ
ロゼ スパークリング
品種
バッファロー100%
樹齢
30~40年生
栽培方法
平棚長梢栽培
収穫日
2022年8月18〜19日
発酵・熟成
ステンレスタンクにて12℃程度の低温で3週間かけて発酵。発酵終了後、ステンレス樽で約3ヶ月熟成の後、びん詰めしびん内2次発酵。2次発酵終了後、12ヶ月熟成の後、デコルジュマン。
製造本数
1,489本
分析値
アルコール:12.5%
pH:3.2

Tenjinyama,Uozu

Tenjinyama,Uozu